一人暮らしを始めたり、一人暮らしの親に電気ポットを買いたいけど、どんな電気ポットを選んだら良いか悩みますよね。
電気ポットを選ぶ際にこんなことを考えたりするのではないでしょうか?
- 電気ポットの大きさは?
- 電気ケトルでも良いのでは?
- 電気代はかかるの?
- おしゃれな電気ポットはあるの?
結論として、おすすめの電気ポットの選び方についてまとめると4つになります。
- 一人暮らしなら2L以下が小さくて使いやすい
- 電気ケトルは保温時間が短いが長時間保温するなら電気ポットがピッタリ
- 電気ポットの電気代は1日18円~20円程度(年間で6,400円~7,000円)
- おしゃれな電気ポットは象印のSTANがあります(2L以上ならおしゃれな電気ポットは他にもあります)
もっと詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
おすすめの電気ポットを紹介しています。
一人暮らし向けの電気ポット選び
電気ポットの大きさの条件
一人暮らしの電気ポットを買うときにもっとも考えることは何でしょうか?
1日のうちで電気ポットを使う頻度や使うお湯の量と考えます。
コーヒーなら1杯150ml、カップラーメンなら300ml~500mlと大体、分かりますよね。
自分の生活の中でどんだけ使いそうなのかを想定すれば、最低必要なお湯の量も計算できます。
一人暮らしで電気ポットを使う1日のお湯の量は、目安として2L以下くらいがよいですね。また、電気ポットで小さいサイズでは2.2Lが多いです。よって、2.2L以下から選ぶのがおすすめです。
- 一人暮らしには電気ポットは2.2L以下がおすすめ
一人暮らしで電気ポットを選ぶ条件(電気ポットか?電気ケトルか?)
一人暮らしと限定していますが、二人暮らしやそれ以上で生活する場合、お湯を使う頻度は高いと考えますので、その場合は電気ポットがよいでしょう。
一人暮らしでは、家でほぼ生活するのか家には朝と夜しかいないなどで電気ポットの利用も変わってきます。
家に仕事などでほぼ不在の場合は電気ケトルがおすすめです。すぐにお湯を使いたい場合、少量であれば1分~2分で沸騰します。
家にほぼいる場合は、電気ポットがあるとより便利ですね。コーヒーやお茶、スープやインスタント食品も保温しているお湯をすぐ使えますからね。
- 家にいる時間の方が長く、お湯を使う頻度が多い方
電気ポットの省エネ機能
省エネ機能として、電気ポットの機能としていくつかあります。
- 空だき防止機能
- 自動保温停止機能
空だき防止機能は、お湯が電気ポット内に水が入っていない状態や少量しか水が入っていない状態でお湯を沸かした場合、電気ポットが検知して通電を停止する機能です。
これで、火災を予防するだけでなく通電も停止しますので省エネ効果につながります。
自動保温停止機能は、お湯を電気ポットで沸騰したら、保温を停止する機能です。通常は沸騰後は保温しますが、保温が必要ない場合、停止するように設定します。
これにより、保温中の通電は停止しますので省エネにつながります。
電気ポットの電気代の節約
電気ポットの電気代について、冒頭で触れましたが、1日18円~20円程度(年間で6,400円~7,000円)くらいかかります。
この金額の条件は次の通りです。
- 室温23℃
- 湯沸かし2回/日、再沸とう1回/日
- 保温90℃で23時間/日
- 365日/年間
- 電力料金単価31 円/kWh(税込)(2022年7月)
ここで着目するのは「保温90℃で23時間/日」です。
保温をやめ、必要であれば再沸騰した方が電気代の節約になります。
その時、電源は抜いておくとさらに電気代の節約につながります。
やってみる価値はありそうですね。
おすすめの一人暮らし向け電気ポット
一人暮らしにおすすめする2L以下の電気ポットを紹介します。
象印 STAN. CP-CA12(おしゃれな電気ポット)
象印のSTAN. CP-CA12は、STAN.シリーズの電動ポットです。デザインはおしゃれですね。
コンセプトは「あっという間にお湯が沸く、子育てにも嬉しい電動ポット。」というように、短いふっ長時間と子育てに役立つ機能を実現した電気ポットです。
STAN. CP-CA12の大きさは1.2Lです。湯沸かしまでは6分と早いです。(後で書いていますが、同じ象印の電気ポットCD-KG14は1.4Lで18分かかります)
また、子育てに役立つ機能として70℃保温の機能があります。70℃のお湯はミルク作りに便利な機能です。(70℃保温以外は90℃保温)
安全機能としては、空だき防止/傾斜湯もれ防止構造/転倒湯もれ防止構造/自動給湯ロックが備わっています。自動保温停止機能もあります。
色は、ホワイトとブラックの2色です。価格帯は約15,000円前後です。
象印 CD-KG14
象印 CD-KG14は、私だけでしょうか?なじみのある落ち着いた感がある電気ポットという印象でしょうか。大きさは1.4Lです。
沸騰まで18分かかります。保温は95℃と高めです。
安全機能としては、空だき防止/傾斜湯もれ防止構造/転倒湯もれ防止構造/自動給湯ロックが備わっています。
色は、ホワイトのみです。価格帯は約11,000円前後です。
ピーコック魔法瓶 WCI-12
ピーコック魔法瓶は、1950年からある日本のガラス魔法瓶製造会社ですので、安心して電気ポットも使えますね。
ピーコック魔法瓶の電気ポット WCI-12は、こちらも落ち着く感じの電気ポットですね。機能もいたってシンプルです。
電気ポットの大きさは1.2Lです。沸騰まで15分かかります。
安全機能として、空だき防止機能がついています。
色はサテングレーのみです。価格は約5,000円前後でお手頃な価格です。
まとめ|一人暮らしにおすすめのおしゃれな電気ポット
一人暮らし向けの電気ポットについて説明しました。
一人暮らしの生活スタイルに合った電気ポットは、大きさ(お湯の量)が条件と考えますので、小さい2.2L以下がおすすめです。
2.2L以下の電気ポットは機種が少ないのと少量であれば電気ケトルの利用も考えられますね。
この記事では2L以下の電気ポットを3機種 紹介しました。このうち、象印の電気ポットSTAN. CP-CA12は一人暮らし以外に子育てにも役立つ機能があります。他の2機種もシンプルで使いやすいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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