ホーロー鍋で人気のあるバーミキュラの鍋は使いにくいのといった評判があります。
しかし、使いにくいといった評判は対策がされたり、改良も進んでいたりするので、バーミキュラは便利な鍋です。
バーミキュラの特徴は無水調理ができる点です。
これは、無水調理ができるので食材のおいしさを引出し、栄養素も逃しません。
また、油や調味料も少なくて済むのでヘルシーでカロリーオフにつながりますね。
よって、ピッタリな方にはバーミキュラの鍋のおすすめを参考に考えてみてもいいかと考えます。
ちなみに、バーミキュラの鍋は、標準的なオーブンポットとごはんが簡単に炊けるライスポットがあります。
<おすすめのバーミキュラの鍋>
バーミキュラの鍋にはリペアサービスやリクラフトサービスがあり、傷んでも長くご利用できます。
使いにくいと評判があるバーミキュラのメリットとデメリット
ホーロー鍋のバーミキュラは人気がありますが、使いにくいという評判があります。
その評判をメリットとデメリットから深堀していきましょう。
ちなみにバーミキュラは、一般的なホーロー鍋とごはんを専用に炊くためのホーロー鍋があります。
一般的な鍋はオーブンポット、ごはん専用鍋はライスポットという名前です。
では、バーミキュラの鍋のメリットとデメリットについて説明します。
バーミキュラの鍋のデメリット
バーミキュラの鍋のデメリットについてまとめました。
それではバーミキュラの鍋のデメリットを1つずつ見ていきましょう。
鍋が重い
バーミキュラの鍋のデメリットに鍋が重いという意見があります。
バーミキュラの鍋でかつてあったオーブンポットが重かったというのが要因かと考えます。
は現在、オーブンポット2に変わっていて軽量化されています。
直径22cmのオーブンポットなら、重さは4.2kgです。
最新のお0分ポット2は、2.9kgです。
おそらく、以前のオーブンポットが重いという意見があったと考えます。
ただし、オーブンポットは現在軽くなっているので重いという意見は減ってきていると考えます。
一方でライスポットは重いと感じるかもしれません。
取っ手が熱い(オーブンポット)
バーミキュラの鍋(オーブンポット)のデメリットに取っ手が熱いという意見があります。
オーブンポットの取っ手部分は金属なので、ホーロー鍋全体の熱が取っ手の金属部分に伝導し熱くなります。
取っ手は耐熱用のミトンやふきんなどで取っ手を持つことで熱が伝わらなくなりますね。
また、オーブンポット2の取っ手を直接持たなくてよいセルフスタンディンググリッドのあるタイプなら熱く感じませんね。
炊飯器と比べ使いにくい(ライスポット)
バーミキュラの鍋(ライスポット)のデメリットに炊飯器に比べ使いにくいという意見があります。
具体的には、炊飯器の釜の内側にある目盛りがありません。
これは、米の量に対する水の量を計量カップで計る必要があります。
しかし、少し面倒かもしれませんが水の量を計量すれば、おいしいごはんが出来上がります。
バーミキュラの鍋のメリット
バーミキュラの鍋のメリットをまとめました。
それではバーミキュラの鍋のメリットを1つずつ見ていきましょう。
無水調理ができる
バーミキュラの鍋のメリットに無水調理ができます。
これは0.01mmの蓋と鍋の高い密閉性から無水調理が実現されました。
素材本来の味を引き出す無水調理がバーミキュラの大きな特徴と言えます。
調理の手間が省ける
バーミキュラの鍋のメリットに調理の手間が省けることです。
調理時間は他の鍋と比べて大きく変わらないと思いますが、一度に食材を鍋の中に入れておけば後はほったらかしという意味です。
しかし、オーブンポット2はオーブンポットよりも無水調理時間は短縮されています。
洗いやすく、お手入れが簡単
バーミキュラの鍋のメリットに洗いやすく、お手入れが簡単という点です。
鍋がホーローなので、洗剤を含んだスポンジで洗い、あとは乾かすだけです。
鉄のように錆びないのでメンテナンスも簡単です。
有害物質が含まれていないホーロー
バーミキュラの鍋のメリットに有害物質が含まれていないホーローという点です。
ホーロー鍋の外側を鮮やかに発色させるために有害物質を利用している鍋があります。
赤・オレンジ・黄色などの色はカドミウムという有害物質が含まれています。
内側には有害物質は使用していません。
一方でバーミキュラの鍋は赤・オレンジ・黄色はないので有害物質を使用している鍋はないので安心ですね。
アフターサービスがある
バーミキュラの鍋のメリットにアフターサービスがある点です。
リペアプログラムは、はがれたホーローを全てはがして、再度、ホーローをコーティングします。
リクラフトプログラムは、ホーロー鍋を溶かして再び鍋に作り変えてくれます。
本当に使いにくいの!?メリットが多いバーミキュラがピッタリな方
バーミキュラの鍋のメリットとデメリットについて説明しました。
デメリットも確かにありますが、対応方法があったり、新しい製品では改良されています。
また、バーミキュラのメリットも多くあり、バーミキュラの鍋はとてもいい商品といってもいいでしょう。
では、バーミキュラの鍋はどんな方にピッタリなのかまとめました。
素材を最大限に生かしたい
バーミキュラの鍋の特徴として無水調理ができる点です。
無水調理ができるので食材のおいしさを引出し、栄養素も逃しません。
また、素材のエキスが出ることで少ない調味料でもおいしく仕上がります。
加えて、肉料理も食材の油分を活かして、少ない油での調理が可能です。
そして、塩分や油分の摂りすぎを防げるため、一般的な鍋を使った料理よりもカロリーを気にしなくていいですね。
美味しいご飯を簡単に食べたい
バーミキュラのライスポットは密閉性が高いのでライスポットで美味しいごはんを炊くことができます。
オーブンポットでもごはんを炊くことができますが、火加減の調整が慣れるまで面倒です。
しかし、ライスポットはボタンの操作で簡単にごはんを炊くことができます。
使いにくいというよりも使いやすいおすすめのバーミキュラ
ここからはバーミキュラのおすすめの鍋を紹介します。
おすすめの鍋はオーブンポットとライスポットになります。
オーブンポット2
- 直径:22cm
- サイズ:幅(取手含)29.6cm×高さ(フタ含)16.7cm×深さ9.8cm
- 重量:2.9kg
写真は直径が22cmのオーブンポット2です。
オーブンポット2は直径が22cm以外に、18cmと26cmがあります。
熱くなる取っ手を触らなく済むセルフスタンディンググリッドになっています。
ライスポット
- 5合炊き
- サイズ(本体):幅31.1cm×奥行29.6cm×高さ20.8cm
- 重量(本体):6.9kg
- サイズ(ポット):幅31.1cm×奥行12.7cm×高さ10cm
- 重量(ポット):4.0kg
- 付属品:米用計量カップ/水用計量カップ(材質:トライタン、耐熱105度)
リッドスタンド(材質:鋳物ホーロー)
バーミキュラ ライスポット レシピブック
ライスポットは5合炊きモデル以外に3合炊きモデルのライスポットミニもあります。
ライスポットで炊いたご飯は、かまどで炊いたように、お米一粒一粒の粒立ちがよくおしいですね。
炊飯モードは白米、玄米(ふつう・おこげ)、白米(おかゆ)と選択できます。
ライスポットはごはん以外の調理もできます。
調理モードでは、炒め調理や低温調理、無水調理、お肉の焼き付け、蒸し料理、発酵まで範囲は広いです。
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