骨伝導イヤホンなら難聴にならない?正しく使ってピッタリなイヤホンを見つけよう!

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骨伝導イヤホンなら難聴にならないといわれています。

通常の耳を塞ぐイヤホンに比べて耳の鼓膜への負担は軽減されていますが、やはり大音量で聞くと鼓膜にも影響があります。

したがって、骨伝導イヤホンでも鼓膜への負担がかからない程度の音量で聴くと難聴にはなりにくいです。

骨伝道イヤホンを装着する理由は、リモートワークやランニングなど長時間使用しても耳への負担を軽減できることですね。

本ブログでは、骨伝導イヤホンのおすすめも紹介していますので参考にしてください。

<おすすめの骨伝導イヤホン>

●Shokz 完全ワイヤレス OpenFit T910

●Shokz OpenRun(S803)/OpenRun Mini(S803mini)

●Shokz OpenRun Pro(S810)/OpenRun Pro Mini(S811)

●boco イヤーカフ PEACE SS-1

●boco クリップ BT-5 CL-1002

骨伝導イヤホンなら難聴にならないの?

イヤホンを耳の鼓膜に負担がかかる大音量で聴いていると若年でも難聴になるという記事がありました。

一方で骨伝導イヤホンだと難聴にならないということが言われています。

本当にそうなのかを調べましたので説明します。

音が聞こえる仕組み

上の図の矢印は音の伝わり方を示しています。

通常のイヤホンでは音が耳の鼓膜が振動し、その奥の蝸牛が音を処理します。

骨伝導イヤホンは骨伝導により、奥の蝸牛に伝わりますが、一部は鼓膜が振動し蝸牛に伝わります。

音の一部は鼓膜を振動させるので、やはり音量によっては鼓膜にも影響が出てきます。

鼓膜に影響が出ると再生できませんので注意が必要です。

骨伝導イヤホンでの注意点

骨伝導イヤホンは通常の耳に入れるイヤホンよりは、鼓膜に届く音量としては小さいです。

しかし、音量によっては骨伝導イヤホンでも鼓膜に影響があります。

したがって、骨伝導イヤホンで音を聞く際に難聴になりにくい注意点は、大音量にしないということです。

注意すれば難聴にならない骨伝導イヤホンのメリット・デメリット

骨伝導イヤホンを正しく利用すれば難聴になりにくいことが分かりました。

次に骨伝導イヤホンもメリットとデメリットについて説明します。

骨伝導イヤホンのメリット

耳が疲れにくい

骨伝導イヤホンは開放感があり、耳をイヤホンが塞いでいないので疲れにくいです。

リモートワークやランニングなど長時間の使用でも耳への負担は軽減されますね。

耳を塞がない

耳を塞いでいないので、イヤホン以外からの周囲の環境音も聞こえます。

例えば、外でランニングをしているとき、車のクラクションも聞こえますので危険かどうかの判断がつきます。

補聴器としても利用

軽度の難聴の場合、骨伝導補聴器として使え、音が聞き取りやすくなります。

骨伝導イヤホンのデメリット

音漏れする

音は骨伝導なので音漏れはしないのではと思うかもしれません。

しかし、音は空気にも振動しているので音漏れはしています。

したがって、周囲に人がいる電車などでは音量は注意して利用することをおすすめします。

高度難聴には対応できないことがある

音を骨伝導で伝えてはいますが、全ての難聴に対応している訳ではありません。

骨伝導補聴器を考えられている場合、医者や専門店でご相談ください。

難聴にはなりにくい骨伝導イヤホンのおすすめ

骨伝導イヤホンを選ぶポイントとしては高音質のイヤホンを選ぶことをおすすめします。

Shokz

Shokzの骨伝導イヤホンの完全ワイヤレス、スタンダード、ハイエンドについて紹介します。

完全ワイヤレス OpenFit T910

  • バッテリー駆動時間:7 時間(イヤホン)
              28 時間(チャージングケース併用)
  • 充電時間:1 時間(イヤホン)
         2 時間(チャージングケース)
  • 充電ポート:USB Type-C
  • 重量:約8.3g
  • 防塵防水規格:IP54

OPEN Fitのために作られたDirectPitchでパワフルな低音が体験できます。

スタンダード OpenRun(S803)/OpenRun Mini(S803mini)

  • バッテリー駆動時間:最大8時間
  • 充電時間:1.5時間
  • 重量:26g
  • 防塵防水規格:IP67

1日つけても疲れないようソフトタッチのシリコンでコーティングされています。

急速充電機能に対応し、10分の充電で1.5時間のリスニングが可能。

ハイエンド OpenRun Pro(S810)/OpenRun Pro Mini(S811)

  • バッテリー駆動時間:最大10時間
  • 充電時間:1時間
  • 重量:29g
  • 防塵防水規格:IP55

OpenRun Proの特徴は、重低音を実現した点です。

急速充電も5分の充電で1.5時間の音楽再生が可能です。

boco

bocoのイヤーカフ、クリップの紹介をします。

イヤーカフ PEACE SS-1

  • バッテリー駆動時間:24時間
  • 充電時間:約50分(本体)
         約100分(クレードル)
  • 重量:7.5g(片耳)
  • 充電ポート:USB Type-C
  • 防塵防水規格:IP7

イヤーカフタイプで耳に装着するので、落ちないか不安ですがしっかり挟まり、圧迫感もありません。

10分の充電でも約4時間連続使用を実現。

aptX Adaptive対応により、低遅延で高品質の音声データ送信が可能。

クリップ BT-5 CL-1002

  • バッテリー駆動時間:10時間
  • 充電時間:1.5時間
  • 重量:48g
  • 充電ポート:マイクロUSBケーブル

本体はネックバンドで首にかけ、骨伝導イヤホンはクリップで耳たぶに留めるタイプです。

ハンズフリー機能でスマートフォンとのペアリングにより、装着したまま通話が可能です。

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