気温が高くなる春から夏になり出歩くと気持ち良い季節になりました。気温が高くなるとその反面、暑くなりハンディファンで涼しくなりたいですよね。
ハンディファンも多くの製品が販売されて、どれにしようか迷ってしまいます。
ハンディファンが多くありすぎて何を決め手に買えばよいか知りたいですね。
ポイントはハンディファンのタイプと電池のタイプです。特に電池は長持ちかどうかを知りたいですよね。
ハンディファンの使い方のタイプは3つです。
- 携帯型
- ネッククーラー型(首かけ式含む)
- 固定型
電池のタイプについては2つです。
- 電池式
- 充電式
これらの組み合わせでハンディファンを選ぶことになります。
この記事では、電池式と充電式の特徴やそれぞれの使い方(携帯型、ネッククーラ型、固定型)でたくさんのハンディファンで出ていますので、オススメのハンディファンも紹介します。
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ハンディファンのタイプ
携帯式ハンディファンの特徴
携帯式の名の通り、ハンディファンを手で持ちながら自分の顔に風が当たるようにファンを向けます。
ハンディファンと言えばこの携帯式を思い浮かべるのではないかと思います。
大きさとしては、バッグに入るくらいの小さなコンパクトサイズがほとんどです。
デザインのかわいいものが多いのも特徴です。
また、手持ちだけではなく、取っ手を曲げて卓上にしたり、首やカバンにかけたりなど多くの場面で活用できるタイプのものもあります。
ネッククーラー式ハンディファン
ネッククーラー式はハンディファンを手を使わず、首にかけるだけで風を顔に運んでくれます。
両手が自由になり、運動や荷物を持って手がふさがっている時などに使えるので利便性がよいです。
見た目も重視し、デザイン性の高いものが多いです。
ネッククーラータイプにはストラップで首からかけるタイプもあります。
固定式ハンディファン
デスクや足元に置いたり、クリップでベビーカーに固定するなら卓上型ハンディファンがおすすめです。
オフィス以外のエアコンがないキッチン、トイレ、作業場にも最適です。
屋内向けなので静音タイプ、マグネット搭載でスチールの壁面に取り付けできるタイプなどがあります。
ハンディファン 電池式と充電式のどっちが長持ちか比較
ハンディファンの電池式か充電式なのかは長持ちするのかがポイントと考えます。
電池式は乾電池を利用し、電池が切れると乾電池を補充します。
充電式はバッテリー内蔵で、電池が切れるとコンセントなどから電気を充電します。
電池式と充電式ハンディファンの製品としてのメリットとデメリットをまとめると次の表になります。
電池式 | 充電式 | |
メリット | ・電池交換すれば すぐ使える。 | ・製品数が多い。 |
デメリット | ・製品数は少ない。 ・風量によっては 乾電池を多く使う。 | ・充電するまで時間が 必要。 ・バッテリーが消耗すると ハンディファンは使えない。 |
電池式は風量が弱まってきたら電池交換のサインなので電池交換したらすぐに使えますが、製品数は少ないです。
また、電池式(乾電池)の特性としてだんだんパワーが弱くなります。弱くなったら交換のサインです。
充電式は製品数が多いです。充電式は電気をバッテリーに何百回も充電するので、バッテリーが消耗していき、バッテリーが消耗しきると充電しなくなり、ハッテリー交換しないとそのハンディファンは使えなくなります。
ハンディファンの電池式と充電式でどちらが長く持つかについて、製品によって異なるので一概に言えません。ただし、電池交換の面倒を考えると日常で使うには充電式がよいでしょう。
具体的なケースで説明すると充電式ハンディファンの電池が減ってきたら、外出時などはスマホと同じようにモバイルバッテリーで充電してみると続けて使うことができます。
また、充電式の方が製品数が多いので、選ぶとしたら充電式から選ぶ方が良いでしょう。
一方、電池式ハンディファンは自宅で利用してもいいですし、災害時やキャンプなどにコンセントから電源が供給されない場合などで準備するのもよいでしょう。外出時など交換用の電池を持参することは忘れずにですね。
電池式と充電式ハンディファンのおすすめ
電池式のおすすめハンディファン
電池式|小型卓上式ハンディファン
パナソニックの小型ハンディファンです。屋外や停電時などは乾電池で、室内ではUSB電源でも使用可能な充電が2通りあるハンディファンです。
ドウシシャの小型ハンディファンです。コンパクトに折りたためるだけでなく底にマグネットが付いていて冷蔵庫などにつけることができます。
電池式|携帯式ハンディファン
トップランドの乾電池式ハンディファンです。携帯もできるし卓上に置くこともできます。
電池式|ネッククーラー式ハンディファン
WFan kidsのキッズ向けハンディファンです。外から羽に直接、触れない作りで安全性にも十分配慮した子供向けですね。
充電式のおすすめハンディファン
充電式|携帯式ハンディファン
RYTHMの充電式ハンディファンです。いつでも、どこでも、大風量の携帯式ハンディファンです。
U16 の充電式ハンディファンです。プレートから冷蔵庫の中にいるような冷たい風がとても涼しいです。暑い夏にぴったり。
カルテックのKL-HF01は充電式のハンディファンです。冷却プレートを中央に備えたハンディタイプのUSB扇風機です。
また、KL-HF02も充電式ですが、ミストスプレー「Yuragi 潤水ミスト」を兼ね備えたハンディファンです。
サンコーのピタファンは中央に冷却プレートがあり、これを肌に当てるとひんやり感じます。
羽根から送られてくる風で涼しいですね。
ディズニー・ピクサークールファンの充電式です。好きなキャラクターを持って涼しい風を浴びたいですね。
充電式|首掛け式ハンディファン
créer(クレエ) の充電式ハンディファンです。SNSで人気が出てきています。
羽根部分の角度が変えられるので、首からかけた時に顔などちょうどいい向きに風を当てることができます。
アドアプスの充電式ハンディファンです。
首からかけた時、風は上に向かって吹くので首から顔の部分が気持ちいいです。また、卓上や腰のベルトにもかけることができます。
しろたんハンディファンは受電式でミストを含んだ風が心地いいです。ミストは30分経つと自動的に停止します。
充電式|ネッククーラー式ハンディファン
ヨガエアーの充電式ハンディファンです。屋外の風の影響を受けにく、風を送り出す力の強いシロッコファン採用しています。
Yoitasの充電式ハンディファンです。ハンズフリーで冷却した風が首に気持ちいいですね。熱中症にも気を付けたいですね。
HQMの充電式ハンディファンです。クーラーモードでは15℃の涼しさを体感できます。
充電式|固定式ハンディファン
BRUNO(ブルーノ)の充電式ハンディファンです。クリップでベビーカーに取り付けることができます。赤ちゃんの風で涼しくなった笑顔が想像できます。
ドウシシャの充電式ハンディファンです。フレキシブルアームでどこでも巻き付けられるハンディファンです。
ARACRISの充電式ハンディファンです。卓上なのでオフィスに置いて涼めますね。
電池式・充電式ハンディファンの便利な使い方
暑い夏にもっとハンディファンを便利に使うには、ハンディファンと遮熱効果のある日傘や帽子との併用をおすすめします。
日傘や帽子自体にも暑さを軽減する遮熱効果がありますが、涼しい風が吹くハンディファンを利用すると体の表面体温が下がります。さらに冷却プレート付きハンディファンならひんやりと冷たさも感じますね。
まとめ
気温が高くなる春から夏にかけて利用されるハンディファンを選ぶ際に、電池式か充電式のどちらを選べばよいかについて説明しました。
電池式と充電式はそれぞれメリット、デメリットがあります。
充電式のハンディファンの方が製品として多く発売されていますので、外出時を考え、選ぶとしたら充電式でよいと考えます。電池が切れたら、モバイルバッテリーから充電すれば、続けて利用も可能です。
電池式は製品数としては少ないですが、災害時などコンセントから電源が供給できないとき、防災の準備品として乾電池とセットで備えておいても良いかと考えます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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