暑い夏がやってきました。自宅飲みキンキンに冷えたビールを飲むのは最高ですね。
自宅でビールと言えば缶ビールという方も多いかと思います。自宅で本格的なお店で飲むような細かい泡が立ったクリーミーなビールが飲めたら最高にうれしいですよね。
また、アウトドアにも持って行って楽しみたい方にもおすすめです。
本記事では、自宅でクリーミーな本格的なビールが味わえるようなビールサーバについて紹介します。
ビールサーバはどこで買える？｜家庭用ビールサーバの種類
家庭用ビールサーバには泡の作り方などで種類があります。
- スタンド式
- 超音波式
ビールサーバのスタンド式と超音波式について説明しますね。
スタンド式 ビールサーバー
通常、ビールサーバーと言えばビールサーバー本体のレバーを引いたり、倒したりしてビールまたは泡を注ぎます。
お店に置いているのはお客に出すので大量のビールを入れている樽ですが、家庭用はコンパクトです。コンパクトなので操作も簡単です。
ビールは缶か瓶なので事前に冷やしておいて、飲みたいタイミングでビールサーバに装着します。あとは、レバーを引いたり、倒したりしてビールと泡をグラスに注げば完成です。
また、樽ではなくスーパーやコンビニで普通に変える缶や瓶ビールから注げますので、ビールの入手も楽にできます。
掃除も水洗いでOKなので楽チンですね。
超音波式 ビールサーバー
出典：Amazon
超音波式 ビールサーバーは缶ビールに超音波が発生する器具を取り付けます。
缶ビールは事前に冷やしておきます。缶ビールの注ぎ口周辺に超音波の器具を取り付けます。
あとは、プルタブを開けて超音波器具の電源を入れて、ビールを注ぎます。
注ぎ口で超音波器具から発生する超音波でビールの泡が発生し、グラスにはクリーミーな泡ができていつでもおいしいビールが楽しめます。
ビールサーバはどこで買える？｜レンタルとの違い
出典：キリン
家庭用のレンタルビールサーバーとして有名なのがキリンのホームタップです。
ビールサーバーとしてのデザイン性もよく、自宅でキリンビールを中心としたビールが本格的なサーバーで飲めるのは話題になりました。
レンタル用ビールサーバーの代表としてキリンホームタップと購入できる家庭用ビールサーバーとの違いについて説明します。
価格は税込で、キリンホームタップは一番安いコース（一番搾り4L）を選びました。
| 家庭用ビールサーバー | レンタルビールサーバー （キリンホームタップ） | |
| 重さ | 缶または瓶ビールの重さ | ビール（1L）を入れると重い |
| 大きさ | 小さい、コンパクト | 30cm×30cm×40cmと大きい |
| 金額 | 本体は2万円以下 別途、ビール代はかかる | ・初月無料 ・2か月目以降：8,250円 -基本料金：3,190円 -４L：5,060円 |
下の一番搾り500mlが4Lで約2,000円なので、長期間だと費用的には家庭用ビールサーバーの方が安くなりますね。
キリンホームタップが向いている方は、本格的なキリンビール（クラフトビールもある）を自宅で愉しみたい方です。
一方、家庭用ビールサーバーが向いている方は、いろんなメーカーのビールを少量でも楽しみたい方になります。
家庭用ビールサーバはどこで買えるか？｜販売店
家庭用ビールサーバはどこで買えるかについてですが、
- 家電量販店
- ホームセンター
- 大手雑貨販売店
- 通販サイト
で買えます。
家電量販店は、ヤマダ電機、ビックカメラ、ヨドバシカメラなどです。
ホームセンターは島忠、コーナンなどです。
大手雑貨販売店はハンズやロフトなどです。
通販サイトは楽天、アマゾン、Yahoo！などです。
家電量販店、ホームセンター、大手雑貨販売店などの実店舗では事前に在庫があるか確認してから見に行くとよいでしょう。
家庭用のビールサーバーはネットでの購入する方が品物によっては、在庫があるかもしれません。
ビールサーバはどこで買える？｜おすすめの家庭用ビールサーバー
グリーンハウス GH-BEERSS-BK
グリーンハウスのGH-BEERSS-BKは家庭用ビールサーバーです。超音波式の機能があるので、泡がクリーミーになって出てきます。
GH-BEERSS-BK内部にバッテリーが内蔵されていて、約3時間、350mlの缶ビールなら約450本をビールサーバーとしてグラスに注ぐことができます。
GH-BEERSS-BKに対応するのは缶ビール（350ml,500ml）と瓶ビール（小・中瓶）です。
持ち運びができそうですね。バッテリー内蔵なのでアウトドアやキャンプにも持って行けそうですね。
Toffy K-BE1
ToffyのK-BE1は本格的なビールサーバーとしても利用できるのと本格的なカクテルビールサーバーとしても利用できます。
缶または瓶を合わせて2本をビールサーバーにセットします。缶は350mlや500ml、中瓶や500mlのペットボトルが入ります。
コンセントは不要で単3形アルカリ乾電池×3本でクリーミーな泡やビールをグラスに注ぐことができますね。
グリーンハウス GH-BEERLT
グリーンハウスのGH-BEERLTは本格カクテルビール（ビールとジュース）を作るビールサーバです。超音波式の機能があるので、泡がクリーミーになって出てきます。
コンセントは不要で単三乾電池×2本で本格カクテルビールを作ります。
缶ビールは330ml,350ml,500mlに対応し、ジュースは500mlのペットボトルに対応しています。
1.74kgと少し重いですが、アウトドアやキャンプに持っていきビールを楽しむことができます。
グリーンハウス GH-BEERNS
グリーンハウスのGH-BEERNSは超音波式のビールサーバーです。1秒間に4万回の泡を作り出すのでクリーミーな泡ができます。
缶ビールの大きさとして、250ml,330ml,350ml,500mlに対応しています。取っ手があるので持ちやすいですね。
乾電池は単4形アルカリ乾電池×2本必要で、約30分（350mlが約150本）使えますね。
もちろん、アウトドアには便利ですよ。
ドウシシャ 絹泡
ドウシシャのDKB-18GDは超音波式のビールサーバーです。
写真の超音波部分を缶ビールに取り付けます。缶ビールがあたかも瓶ビールに見えます。
超音波により絹泡のようなクリーミーな泡がグラスに注がれます。
乾電池は単4形アルカリ乾電池2本を使用します。
グリーンハウス GH-BEERMS
グリーンハウスのGH-BEERMSは超音波式のビールサーバーです。
缶ビールの大きさとして、250ml,330ml,350ml,500mlに対応しています。
乾電池は単4形アルカリ乾電池×2本必要で、約30分（350mlが約120本）使えますね。
もちろん、アウトドアには便利ですよ。
＼クラフトビールの定期便をチェック／
まとめ｜ビールサーバはどこで買える？
家庭用ビールサーバーはどこで買えるか？について説明しました。家電量販店などの実店舗で購入するときは、在庫があるか確認が必要です。
在庫があるかを一目で知るにはネットでの購入が分かりやすいかもしれません。
暑い夏にキンキンに冷えたビールを本格的に味わうための家庭用ビールサーバについて最後は紹介しましたので、少しでも役に立てればと思います。
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