缶ビールを冷凍庫で早く冷やす(入れっぱなし)時間を解説

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ビールが飲みたいけど冷蔵庫に入れていなかったということありませんか?

ビールはあるのに冷えていないビールを飲むよりは冷えたビールを飲む方が美味しいですよね。

そこでビールを冷凍庫で冷やして冷たくなるまでどれくらいかかるか時間を知りたいですよね。

冷凍庫でビールを入れっぱなしにしで失敗したという方もいるかと思いますので、冷凍庫にビールを冷やす時間について解説いたします。

また、おまけで最後に冷凍庫にビールを入れずに早く、冷えたビールを飲む方法も説明しています。

缶ビールを冷凍庫で早く冷やす(入れっぱなしにする)理由

常温のビールを冷やす理由は、おいしいと感じる温度があるからです。

ビールを飲むと口当たりがよいクリーミーな泡が先に入り、その後のど越しの良いビールを飲むことでホップの苦さと炭酸のシュワっとした爽快感が口の中に広がります。

ビールがおいしいと感じる温度について、夏では4~6℃が適温、6~8℃が適温とあるビール会社で言われています。夏と冬でおいしく感じる温度は少し違いますが、特に夏であれば気温はエアコンが効いている部屋でも26~28℃くらいあるので冷やしておいしく飲みたいですね。

また、冷蔵庫なら常温のビールは約4時間は冷えるのにかかるので、急にビールを飲みたいと思った時は冷凍庫で冷やすと時間短縮できます。

缶ビールを冷凍庫で早く冷やす(入れっぱなしにする)時間

では、ビールを冷凍庫で冷やすとき何分、入れっぱなしにすればおいしいビールがのめるかを説明します。

下の図は常温のビールを冷凍庫に入れた時のビールの温度(赤線)のイメージです。

ビールのおいしい温度は夏では4~6℃が適温、6~8℃が適温とあります。その温度になる時間を知るとおいしいビールを飲むことができます。

ビールを冷凍庫に冷やしすぎて入れっぱなしにしすぎると、0℃を超えてマイナスになります。

ビールがマイナスになると、泡立ちがグラスに注いでも悪くなります。さらに時間が経つとビールはシャーベット状になりさらに冷やしすぎると氷になります。

缶ビールがおいしいと感じる冷凍庫で早く冷やして入れっぱなしにする時間

本記事を書いている筆者は10年以上、缶ビールを冷凍庫でどのくらい入れっぱなしで冷やすのが最もおいしいのか、研究してきました。

缶ビールをおいしく冷凍庫で冷やす時間に作用するポイントは次の2点です。

ポイント
  • 季節(夏か冬か?)
  • 缶ビールのサイズ(350ml,500ml)

季節は、缶ビールの常温の温度が夏と冬で10℃くらい違うので、冷凍庫で冷やす時間に関係します。

缶ビールのサイズもよく飲まれる350mlか500mlで少し時間を変える必要があります。

また、個人によってもおいしいと感じる温度がことなるので、自分の最適な時間がわかるとビールを飲むのが楽しくなりますね。

結果は次の通りです。缶ビールで350mlと500mlで10分程度の差があります。

■缶ビール(350ml)

  • 夏:40分から50分
  • 冬:30分から40分

■缶ビール(500ml)

  • 夏:50分から60分
  • 冬:40分から50分

クラフトビールもこんな冷えた状態で飲みたいですね。

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注意点|缶ビールを冷凍庫で早く冷やす(入れっぱなしにする)時間

ビールを冷凍庫で冷やす際に入れっぱなしの時間を計っていたつもりが、忘れてしまいビールが冷えすぎたという経験は筆者もありました。

シャーベット状や氷になったこともありました。冷えたビールを飲むようなシュワっとしたさわやかさもないのでおいしくありませんでした。

では、時間を忘れないためにどうすればよかったでしょうか?

缶ビールを冷凍庫で冷やす時間が夏も冬も350mlも500mlも30分から60分の間に入っています。

きりが良い30分が経ったら、時計を見て冷凍庫に確認しに行くようにしています。または、30分後を意識的に気にしています。

または、キッチンタイマーやスマホのアラームを使うのもいいですね。

ビールを冷凍庫で冷やしすぎないことがポイントです。

缶ビールを冷凍庫で冷やしすぎた(入れっぱなしの時間が長い)場合

缶ビールを冷凍庫で冷やしすぎてビールがシャーベット状や氷になった場合ですが、そのまま飲むとおいしくありません。泡が立ちませんのでビールの風味はありません。

そういった場合、シャーベット状や氷になったビールは常温ではなく冷蔵庫に移してゆっくり液体に戻します。

翌日には溶けていますので、ゆっくり溶けたビールを普通に飲むことができますよ。

さらにおいしく飲むグッズ|缶ビールを冷凍庫で早く冷やして入れっぱなし

キンキンに冷凍庫で冷やしたビールをそのままグラスに注いでもおいしいですが、さらにおいしく飲むためのグッズを紹介します。

グリーンハウス GH-BEERSS-BK

クリーミーな泡が美味しい家庭用ビールサーバーのグリーンハウス GH-BEERSS-BKです。

持ち運びも簡単で掃除も使用後に水洗い高絵なので楽チンです。

グリーンハウス GH-BEERMS

缶ビールの上部に装着するだけで超音波振動により泡が細かく出てくるグリーンハウス GH-BEERMSです。

グリーンハウス GH-BEERMSは取り外しが簡単なので、冷凍庫から取り出したキンキンに冷えたビールを手早くおいしく飲むことができますよ。

缶ビールを冷凍庫で早く冷やす(入れっぱなしにする)時間がない場合

ビールを冷凍庫で冷やす時間について説明しました。

でも、そんな時間待っていられないという方向けのグッズを紹介します。

氷を入れてビールを冷やします。普通、氷は水になるのでビールが薄くなるという意見はあると思います。

この氷は水ではなく金属(ステンレス)でできているのでビールが水で薄くなりません。温度が下がるだけです。冷えてビールはおいしいですね。

ビールだけでなく、ウイスキーや焼酎にも入れることができるので常時、冷凍庫に入れておくとすぐに冷えますね。

まとめ|缶ビールを冷凍庫で早く冷やす(入れっぱなしにする)時間

冷蔵庫でビールを冷やしていない場合、冷凍庫で冷やしておいしく飲むために入れっぱなしにする時間について解説しました。

ビールを冷凍庫に入れるだけなので簡単ですが、ついつい時間を忘れてしまいがちです。

ビールを冷凍庫に入れっぱなし過ぎてシャーベットや氷になっても冷蔵庫でゆっくり溶かせば翌日、おいしく(しかも今度は冷えている)飲むことも説明しました。

ビールを自宅でおいしく、楽しく飲んでもらえるとさらにワクワクしますね。

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