【一人暮らしの方も必見!】現在利用しているインターネット回線の引越手続は面倒?!

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ネット回線
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自宅でブロードバンド(光回線、携帯電話回線、CATV回線、DSL回線、固定無線回線)の固定インターネットを利用している割合は総務省の通信利用動向調査によると、93.6%までになっています。このうち、光回線が最も多く53.6%に達しました。春はちょうど引っ越しが多いシーズンですが、家具や家電の引っ越し以外に、インターネット回線の引っ越し手続きも必要になります。水道、電気、ガスは連絡すれば簡単にできそうですが、インターネット回線はなんだか複雑で難しそうですね。インターネット回線の引っ越しについて複雑さや難しさを簡単に解説します。それを読んでいただき、具体的は手続きの流れを理解し、スムーズに引っ越ししたいですね。

家族と住んでいてこれから引っ越しされる方や引っ越しはしないが新しくインターネット回線をこれから引くことを考えている方はこちらもどうぞ。

インターネット回線手続きの全体の流れ

インターネット回線の引っ越し手続きは、引っ越し前の準備でほぼ終わります。重要なのは引っ越し先ですぐにインターネットが使えることですね。大まかな流れは以下の図です。

①現在利用している回線契約の確認

 インターネット回線を現在利用している場合、契約している回線事業者とISPの両方がどこかを分かっている必要があります。

②引っ越し先の回線の確認

 引っ越し先で現在利用しているインターネット回線を利用するのか?それとも別会社のインターネット回線を利用するのか?決める必要があります。ここはインターネット回線の引っ越しの手順で最も重要なポイントです。両方とも利用したい回線事業者が引っ越し先で対応しているか、調べる必要があります。

③移転連絡

 現在利用しているインターネット回線事業者とISPは変更しない場合、回線事業者とISPに引っ越し先の情報を伝え、移転の連絡をします。

④解約連絡

 現在利用しているインターネット回線事業者とISPを変更する場合、回線事業者とISPに解約の連絡をします。

⑤契約手続

 ④と並行して、引っ越し先で利用できるインターネット回線事業者とISPの新規契約を行います。

⑥引っ越し先での利用開始

 ⑤の手続きから利用開始まで繁忙期など長い時は1,2か月かかることがあるので余裕のある手続きが必要ですね。引っ越し先でインターネット回線が開通していることが前提で、ルーターの接続等を行いインターネットの利用が開始できます。

大まかな流れの次に、詳細を解説します。

①現在利用している回線契約の確認

現在利用しているインターネット回線の契約について確認するのは、インターネット回線をそのまま引っ越しするのか、解約して引っ越し先で別のインターネット回線を新規に契約するのか分かれますが、どちらにも現在の契約内容(回線事業者名、ISP名)が必要になります。

どこの回線事業者かやどこのISPかの確認方法はいくつかあるのでまとめました。

  • 契約書
  • 利用明細や通帳
  • 利用しているインターネット回線に接続し調べる

契約書から調べる

契約している回線事業者やISPの申込み控えなどの契約書類を調べれば、どのプロバイダと契約したのかわかります。この書類を探し、内容を確認します。

この書類が見つからない場合、定期的にメールが送られていたりしますので、問い合わせて確認することができます。

利用明細や通帳から調べる

インターネットを利用している料金は明細書が郵送で来ていればどこから来ているか分かりますが、最近は利用明細書が送られないようにしていることが多く、クレジットや銀行の引き落としにしているケースが多いと思います。その場合は、クレジットカードの利用明細や通帳やの引き落とし情報で回線事業者やISPを確認することができます。

利用しているインターネット回線に接続して調べる

利用しているインターネット回線に接続し、以下のサイトにアクセスすることでISPが分かります。

■確認くん+(Plus)へのアクセス

現在利用しているインターネットにつながっているPCやスマートフォンから確認くん(Plus)にアクセスします。

マスクしていますが、「お使いのプロバイダー(ISP)」や「あなたのリモートホスト」に出てくる情報からどこの回線事業者かやISPを利用しているかについて、手掛かりになると思います。

また、あなたのIPアドレスの情報から、「お使いのプロバイダー(ISP)」について知ることができます。「お使いのプロバイダー(ISP)」の項目が”不明”と表示される場合があります。この時は「あなたのIPアドレスは」に表示されるIPアドレスをWhois – ドメイン調査ツールで調べることでISPがわかります。

以下はWhoisでIPアドレスを入れた結果のイメージです。赤枠で囲った部分にISPの情報が表示され、あすので、ここからISPがどこなのか分かります。

②引っ越し先の回線の確認(どの回線がよいか?)

インターネット回線を利用する場合、回線設備事業者、回線提供事業者、ISPに分かれます。

回線設備事業者は光回線なら自宅まで光回線設備を敷設する事業者です。回線提供事業者は回線を利用者に提供します。ISPはインターネットにつなげる事業者です。

同じ会社の名前だったりして、見分けがつかない場合がありますが、厳密に区分けすると上記のようになります。

引っ越し先の回線設備の確認

インターネット回線が引っ越し先まで来ているかの確認を行います。すでに利用しているインターネット回線はいくつかありますが、ADSLやISDNは2024年には廃止される予定ですので、今後利用できるインターネットの固定回線は光回線、CATVのどちらかがいいでしょう。

光回線利用の確認

現在、光回線を利用していて引っ越し先でも光回線を利用する場合、光回線の設備事業者はNTT東日本、NTT西日本、au、NUROなどや地域の電力系事業者のいずれかになると考えます。

それぞれのサイトで引っ越し先の郵便番号や住所で光回線が敷設されているか確認できます。

NTT東日本

NTT西日本

au

●NUROの提供アリア

【関東】東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬【東海】愛知、静岡、岐阜、三重【関西】大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良【中国】岡山、広島【九州】福岡、佐賀【北海道】

●電力系光回線

サービス名電力会社名提供エリア
eo光 関西電力
(ケイオプティコム)
大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、
滋賀県、和歌山県、福井県の一部地域
コミュファ光 中部電力
(中部テレ
コミュニケーション)
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県、
長野県の一部地域
MEGA EGG 中国電力
(エネルギア
コミュニケーション)
広島県、岡山県、山口県、島根県、
鳥取県
Pikara光 四国電力
(ST Net)
香川県、愛媛県、徳島県、高知県
BBIQ 九州電力
(九州通信
ネットワーク)
福岡県、長崎県、佐賀県、熊本県、
大分県、宮崎県、鹿児島県

CATV利用の確認

引っ越し先のCATV事業者がどこかを調べる必要があります。

一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟のサイトから、引っ越し先の市町名で検索できます。

引っ越し先でCATVの提供エリアであることが分かれば、CATVに連絡しインターネット回線が利用できるかを調べます。

どのインターネット回線とISPと契約するか

パターンとしては、先ほどの確認で引っ越し先も同じインターネット回線が使える場合に同じインターネット回線を継続して利用するというのが1つです。もう1つは、引っ越し先で現在と同じインターネット回線を利用できない場合や、別の理由(利用料金が安い、携帯と同じ会社なのでポイントがつくなど)で回線を乗り換えるといった、インターネット回線を変えるというのがもう1つです。

インターネット回線を継続利用する場合、回線事業者とISPは現在と変わらないので、次に説明する移転手続きで完了します。

インターネット回線を変える場合どういったポイントから決めればよいでしょうか?Pointをまとめました。

Point
  • 1)光コラボ事業者により、月額利用料が安くISPとの契約手続きが不要
  • 2)回線速度や遅延が自身が利用するコンテンツを満たしている
  • 3)契約する回線事業者が携帯電話事業者でポイントが割増しで付与される
  • 4)契約する回線事業者のオプションで利用するサービス利用料金が安くなる

光コラボ事業者という見慣れない言葉が出てきましたが、光コラボ事業者とはNTT東日本とNTT西日本からフレッツ光回線の提供を受けて、各社の独自サービスとあわせて光回線サービスを展開しているプロバイダや携帯キャリアなどのことです。

1)光コラボ事業者を選択するとどうなるか?

以前は、回線事業者とISPを別々に契約していましたが、光コラボ回線事業者を選択すると回線事業者とISPの窓口が1つとなり、手続きが楽になります。

2)光回線の回線速度や遅延はどう影響するか?

契約上の回線速度は1Gbpsや10Gbpsとなっていますが、理論上の回線速度です。実際は、これよりも遅いです。高画質な動画を快適に楽しむには、20Mbpsあるとよいです。光回線事業者がIPv6に対応していると回線速度は速いですね。また、オンラインゲームを快適に楽しむには回線速度が100Mbps遅延(ping)が15ms以下であれば十分ですね。これらを満たす光回線を選べばいいですね。

契約上の回線速度は分かりますが、どうやって実際の速度や遅延がわかるかというとみんなの回線速度というサイトに会員の方から、自身が利用している回線の情報をアップしてもらっています。

このサイトを見ていただき、どの光回線が自分に合いそうなのかヒントになるかと考えます。

3)携帯電話事業者ならポイントが割増付与

携帯電話事業者を選択候補の場合、ポイントが付与されたり、自身が利用している携帯電話事業者と同じならば、ポイント利用率が増えたりします。

4)回線事業者のオプション利用で利用料金が安くなる

候補の光回線事業者は、光電話や光TV、ケーブルTVなどインターネットサービス以外のサービスを提供している場合があります。その時、セット割りなど通常よりも安くサービスを受けられることがあるので要チェックですね。

この4つのポイントでどれを重視するかでどこと契約するかが決まると考えます。

光コラボ事業者のおすすめを下に出しておきます。

●ドコモ光×GMOとくとくBB

●auひかり×@T COM

●SoftBank 光×Yahoo! BB

●NURO光

ドコモ光について詳しく調査しました。

③既存の回線事業者とISPに移転連絡

現在と同じ光回線を引っ越し先でも利用する場合、回線事業者とISPが判明しているので、移転情報の連絡をすれば完了です。

移転するための情報をまとめると以下ですね。

移転情報
  • 利用中の電話番号
  • 契約者名義
  • 移転元の住所
  • 移転先の建物(戸建て、集合住宅など)
  • 引っ越し予定日
  • 工事希望日

④既存の回線事業者とISPに解約連絡

現在利用している回線事業者とISPを解約する場合、それぞれに解約の連絡を行います(光コラボ事業者や回線事業者とISPが同じ場合は除く)。回線事業者とISPが異なる場合は注意ですね。

⑤新規の回線事業者とISPに契約手続き

引っ越し先の回線事業者、ISPとの契約手続きも④とほぼ同時並行で行います。工事が発生する場合や引っ越しシーズンなど繁忙期では数週間から1、2か月ほどかかりますので、十分余裕をもって連絡をしてもらえるとスムーズに開通日が決まると思います。

光回線を利用する場合、回線事業者からルータをレンタルするか自前で用意する必要があります。回線事業者のキャンペーンなどでレンタル料が無料のケースもあります。

⑥引っ越し先で利用開始

引っ越し先で機器を接続して利用開始となります。もし、うまくいかない場合は、契約書等に記載のあるサポートセンターに連絡して、利用開始できるように状況の連絡と対応方法について確認が必要です。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

引っ越しでインターネット回線も水道、電気、ガスと同じように重要なインフラですが、多くの事業者やISPがサービスを提供しているので、非常に複雑で面倒だというイメージがあります。このブログでは大きな流れを紹介しましたが、どんなことをどんなタイミングで調べたり、連絡したりすれば良いかわかってもらえてでしょうか?大きな流れをつかんでいただければ、自身が引っ越し先で利用したい回線事業者を選択する参考になったかと考えます。そして、引っ越し先で利用したい回線事業者を選んでもらえると幸いですね。

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